コードネームはその名前の通り「和音の名前」(和音の固有名詞)です。
例えばド・ミ・ソの和音…これはCdurならⅠの和音ですし、FdurならⅤの和音になり、
もしもGdurならⅣの和音と、調性が変わると役割が変わっていきます。
ナンバリングが変わって行くのは楽曲分析上、重要な役割を果たすのですが、
コードネームは何調でも関係なくC(コードネーム読みは「シーと読む」)=ド・ミ・ソを指示してくれます。
ただ演奏するだけであればコードネームの方が断然早く情報を得る事ができ、汎用性が高いです。
今回は私が作曲した「ふるさと」の楽譜を見つつ、コードネームと和音の進行・役割を分析してみます。
また動画右上に関連の話をしている動画のカード貼っておりますし、
YouTubeで観て頂ければ概要欄にリンクを貼っておりますのでご活用頂ければ幸いです。