最近図書館が復帰してくれたお陰で予約していた本を借りてきました。
図書館の本は2週間の貸し出し期間という制約がありますので
今まで読んでいた本を中断し、予定に割り込ませました。

精神科医・樺沢紫苑さんが書かれたサンクチュアリ出版「アウトプット大全」です。
図書館が閉まる前にはこの本とセットとも言うべきインプット大全を借りて読んでおりました。

幾らインプットしても頭に入らないのは圧倒的にアウトプットが足りていないから…。
という内容を事細かにそして、分かり易く書かれています。
そしてこの本の中の後半に「始める」という項目があり、先日ブログにも書いたのと同じ事が記してありました!

・やる気が出てくるのを待っていてもなかなか出ないので先ずはやる。
・尚、クリアする事が容易い簡単な作業からやる。

と記載されていました。
感覚的に従って実践していた、自信を持っていた事ではありましたが
こうやって責任ある本に書いてあると猶更確信となります。

既に実践していたのですが、時折、メールが溜まる事があります。
来た順に返すのではなく、比較的親しい相手だったり
仕事だとしても普段から頻繁にメールしている方等、メールし易い方から順に返していくと
即返事しにくい事へも波に乗った状態で返信していく事ができます。

他にもアウトプットについて書かれているので、一度読んでみると良いのではないでしょうか?
1項目につき、ほとんどが見開き1ページで纏められており、本が苦手な方でも読みやすいと思います。

恥ずかしながら、私は本を読むのがかなり遅いのですが、それでもスラスラ読めます。

本が読みやすいだけでなく、私なりの行動する時に使う技を強制的に使ってよんでいます。

それは期限を決めること。
そう、これは図書館の本
返さないといけない期日があると言う事が自分の遅い読書スピードを圧倒的に高めてくれます。
もしかしたら買うよりも良いかもしれませんね(笑)

そしてこうやってブログに書いてアウトプットする事も利用しています!