今回は楽典・音楽理論の試験で中盤~後半に掛けて出題傾向が多い「移調」についてお話しします。
移調問題はかなりの高確率で出題されますし、見落としさえなければ満点取れるサービス問題ですので
しっかりおさえておきましょう。
単純な問題であっても問題の「○調に」「長短・完全○度上げて(下げて)」と変えれば
無限に練習できる問題になります。
尚、記譜に時間が掛かるとかなりの時間を消費してしまうので
普段から頭で考えるだけでなく、記譜の練習をバンバンやっておきましょう。
既にある楽譜をそっくりそのまま写譜するのもかなりの練習になります。