今回は久しぶりの音名編です。「階名」についてお話しします。

0:49 おさらい
1:20 階名読みとは
2:05 YAMAHA音楽教室の階名読みについて
2:35 本題
5:42 調号は何故存在するのか(話脱線)
7:41 本題再び
11:01 耳のテスト・貴方は「固定ド?移動ド?」
12:19 ちょいと音楽の世間話
15:54 私の耳はどうなっているのか

階名読みは
Durの音階は何Durでも全てド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドになり、

Mollの音階は何Mollでも全てラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラと読みます。

これにより調号の見難さを気にする事なく、主音・上主音・(上)中音・下属音・属音・下中音・導音といった役割が直感的に分かるようになります。
また音程の度数も分かり易くなり、音が取り易いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

※勿論臨時記号により、階名読みに♯・♭等が付く事はあります。
要するに音階個有音ではなくなるという事です。

動画リンク
音名編②「幹音名」

実践編⑨「調判定について(導入)」

音名編⑥「男声は移調楽器?!」