急激に冷え込みが進み、冬到来を本格的に感じるようになってきました…

私はと言うと、先日12月12日(日)に「やまとたかだの第九:第4回演奏会」を無事終えました。
昨年はコロナ禍で開催できず、今年も見切り発進的なところはありましたが、
何とか本番を迎えることができ感謝感謝です。

最終的に例年の約半数という合唱団となりましたが、配置を変え、
東京混成合唱団マスク(通称闘魂…じゃなくて東混マスク)を着けての開催。
合唱団は寺岡マエストロを見る事が叶わぬ配置でしたので、
金魚鉢から袖岡先生にペンライト指揮を振って頂きました。
袖岡先生はペンライト指揮の注意点などをお話ししてくださり、とても勉強になりました。
(何故私は学生時分に音響学を取らなかった…)

自分なりにそれらの話と普段の合唱団の性格から考えて、本番1ヶ月前から楽譜に反くように練習を進めました。
何故そんな事をしたか説明すると長いし、賭け的な事もあるので省きますが、
結果的に客席では楽譜通り聞こえ、改めて音の不思議を感じる本番でした。

第1回から聴きにきてくださっているお客様からは
「2階席だったけど、合唱はよく聴こえてきて今までより凄い迫力だった」とお褒めの言葉を頂きました。

オーケストラはいつもお世話になっている大阪交響楽団ですが、今年最初で最後の第九、
オケ内部の配置を変えての演奏とあってか、いつもより引き締まった素晴らしい演奏でした。
ソリストが素晴らしいのは言うまでもなく、合唱団の集中力も素晴らしく、少ない人数で不安でしたが
纏まりは過去一だったように思います。
また力を貸してくださったエキストラの皆様本当にありがとうございました。

年内の大仕事は終わったかな…後はひたすら暗譜です。
因みに今年の仕事納めは30日(水)仕事始めは5日(水)です。

そう言えば、またもや中和新聞さんに「やまとたかだの第九」を取り上げていただきました。

例によって私の名前が間違えられています…何年か前は「由宏」、今回は「桂宏」になりました。
私は「佳宏」です。どんな変換したらそうなるんや?

それでは恐らくこれが年内最後の投稿になるので…
皆様良いお年をお過ごしください🎍