今回からいよいよ「リズム編」に入ります。
楽譜を読む為にはここからが本番です。
先ずは基本となる音符と休符の名称を覚えていきましょう。
動画内容要約
先ずは単純音符・単純休符の紹介です。
4分の4拍子の場合についての音符・休符の占める割合も書いています。
あくまでも4分の4拍子の場合についての話です。
拍子が変わると音符・休符の見た目が同じでも内容量が変わる可能性がありますので留意してください。
詳細については拍子についての話の際にお話しします。
単純音符・休符とは全音符・休符、2分音符・休符、4分音符・休符、8分音符・休符、
16分音符・休符、32分音符・休符・・・勿論64分、128分、256分は理論上存在します。
私は128分音符・休符は見掛けた事はありません。
(長さの割合として演奏している事はあるでしょうけれど…)
動画後半では音符のパーツについて名称紹介をしています。
音符の○の事を「符頭(ふとう)」もしくは単純に「たま」と呼びます。
その符頭から上もしくは下に伸びる棒線の事を「符幹(ふかん)」もしくは「符尾(ふび)」もしくは単純に「ぼう」
その符幹から出ているヒョッと出ている尻尾のような物を「符鉤(ふこう)」もしくは単純に「はた」と呼びます。
♩や♪がオタマジャクシと呼ばれる所以ですね。
この際に正式名称を覚えてしまいましょう!
次の動画はリズム編②「付点で伸びる音符と休符」です。
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