拍のカウントを一定の数でまとめた物を拍子と言います。
今回は音楽を認知症予防に役立たせるには…という事も踏まえて拍子の話をしています。

動画内容要約
楽譜を読んで演奏するという事はかなりの情報量を捌いて身体を動かしているのです。
拍をカウントしつつ、保ち、拍子を捉え、音の高低・長短を判別し
歌詞を読んで声に出し、ピアノだと指で鍵盤を捉えて弾く…。
それら全てが脳への刺激になっています。
但し、本気で演奏する時(本番とか発表会・何らかの披露時)にこれらを気にしてしまうと
頭の方が勝ってしまって身体の動きが悪くなり、結果音質や音楽の流れに違和感が出てしまいます。
いざと言う時は細かい事を考えなくて良いように(練習)しましょう。
意外かもしれませんが音楽って0コンマよりも速い時間で動くので、スポーツ的で瞬間・刹那的な世界で、
タイミングが1秒もずれていては大事故になるわけです。

動画中盤では有名曲を例に挙げて示しています。
この曲は4分の4拍子で4拍目から始まるので「弱起の曲」と呼ばれる始まり方をします。
一回目はわざと不自然に(最初の4拍目の音を1拍目のような感じで)弾いています。
二回目と手元を映した時は予備拍(楽譜には存在しない1、2、3拍)を感じて4拍目から弾き出しています。

次の動画は「リズム編⑥拍子の種類」です。

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