今回の動画でリズム編は一段落です。
まだまだ必要な知識はありますが、ここまでの動画内容を理解できれば
音程の判別、音符・休符の長さ、拍子、テンポの事が分かってきて、簡単な読譜ができるかと思います。
是非試してみて下さい。今迄分からなかった事や見えなかった事が理解できるようになっているかもしれません。

動画内容要約
楽譜の冒頭左上辺りに♩=90 このような表記をご覧になった事があるでしょうか?
これは曲のスピード=tempo(テンポ)を表しています。
上記の場合は「1分間に4分音符が90回入る速さ」という意味合いになります。
またポップス等の場合は90BPMと表記されている事もあるでしょう。
BPM=Beats per Minute→1分間に何度ビートを打つという事です。

またAllegroやAndanteと言った言葉で表記されている場合もあります。
メトロノームには大体この辺りがAllegro等と書いてありますので
「大体この辺りやけど後は任せた」とやや演奏者に委ねられる事になるでしょう。

そして今まで「動画で学ぶ楽譜の読み方」を配信してきたものの
最大のどんでん返しが!!
「楽譜に縛られ過ぎてはいけない」という事です。
きっちりテンポや音符・休符の長さを守り過ぎると非常に面白くない音楽になります。
勿論守らないというのは論外なんですが…特にアンサンブルの場合は。
歌の場合、例えば2分音符が書いてあるからと言ってきっちり2拍分伸ばしていると息を吸うタイミングを逃してしまうなんて事もあります。
かと言って息を吸わないといけないからと本来2分音符の処を4分音符と4分休符に勝手に作り替えて
息をたっぷり吸うなんてやってると変な間が生まれます。
極端にならず、程々に良い塩梅に!

で、休符と言いますが、お休みじゃないです。
次への準備をしたり、音楽の一種の静寂と言うか、間と言うか…
音が出ている処だけが表現ではなく、休符で曲の雰囲気が出来上がると言っても過言ではない程大切なものです。

楽譜が読めるに越した事はありませんが、曲の雰囲気を損なうようであれば本末転倒です。
「読譜の練習」と「演奏の練習」は別個に、しかし、しばしば同時に行って共にレベルアップしていって下さい。
そして披露する際は思い切ってやってください(力一杯力んでという意味ではないですよ)

次の動画は「実践編①楽譜の読み進め方」です。

こちらは「楽譜の読み方」ではなく、日常生活に役立つ情報を発信している「DLI編」になります。
「DLI編」

こちらは「音楽系アプリの紹介」です。
「音楽系アプリの紹介」